【宮創製陶所】九谷の香炉 Color

¥6,800

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宮創マット釉薬を使用した、艶のないざらざらした(マットな)質感の香炉。

香炉とはお香を焚くために使う器のことで、仏壇にお祀(まつ)りする仏具の中でも最も大切なもののひとつです。宗派や地域の風習によって使用する香炉に違いがあり、用途も若干の違いがあります。
また、元々は仏具だったのですが、香道や部屋の調度品などにも用いられるようになりました。

ご使用方法

香炉の八分目ほどまで、香炉灰(や香炉石)をいれ、お香の先端に火をつけ、炎を消し、くゆらせます。灰の上に置いて、フタを閉めずに焚いてください。フタを閉めて焚きますと、酸欠となり、お香が途中で消える場合があります。スティック型は灰の上やお香立てに立てて焚いてください。焚いていない間は、フタを閉め、置物・インテリアなどとしてお楽しみください。

火をつけるタイプのお香

「お香」という言葉でもっともイメージされるタイプ。香りの種類も一番豊富にあります。リビングや玄関などでご自宅使いや、旅行先でお気に入りの香りを楽しむなど、どこへでも持ち運べてすぐに使えます。
スティック型、コーン型のお香などお好みのお香をお楽しみください。
目的や用途に合わせて使い分けることができます。

温めるタイプ

直接火をつけずに、間接的に熱で温めて香りを広げる。
煙が苦手な方や、煙なくお香そのものの純粋な香りを楽しみたい方におすすめ。
香炉という陶製の器を使ったりすると敷居が少し高そうに感じますが、使い方は意外と簡単で香炉の中に灰を入れ、火をつけた小さな炭を灰の中にうずめてお香を灰の上に置きます。また香炉石を使用するとお手入れも簡単です。

常温でかおるタイプ

水にアロマオイルを数滴入れる。水やオイルの量は大きさによって違いますが、割合は「水100mlに対して、オイル2〜3滴」
リード(スティック)を差しリードディフューザーとしてお使いいただくのもおすすめ。電気も火も使わないので、玄関など目が届きづらい場所にも安心して使えます。
ほどよく香り、見た目もオシャレで、何より一度セットしたら置いておくだけでいいのが便利です。

目的や用途に応じてお好きにお使いいただけます。